その日の早朝。わたしは京都に向かう。

拙速ながら、四月十一日京都の夜のために。大津市内の宿を予約した。

JR東海道山陽線下り大津駅から京都駅まで新快速で約10分190円だ。

そこで京都市営烏丸線から2つ目の四条駅(210円)で乗り換え、阪急の「烏丸」駅から西京極駅(180円)に降り立てば、そこは西京極スタジアム。

夜7時からの京都決戦。

想えば、遠い高校時代「修学旅行」以来の京都の旅だ。二条三条四条、何処の宿に眠ったかは、今では定かではない。

ほんのり、歌声喫茶で久保浩さんの「霧の中の少女」を歌ったことは覚えている。



高速.jp - 高速道路や有料道路とうまくつきあう情報サイトによれば、幸いにも大津SAまでは、休日特別割引で1000円だ。

新潟から約6時間。15時のチェックインを素早く済ませて、京都の甘い夜を過ごすことにしよう。

あくまでも、アルビレックス新潟の勝利を、西に東に故郷に向かって本から願うことを条件として。

遠いあの寺の鐘の音を聴きながら。

その日の早朝。コマリ紀行。わたしは京都に向かう。
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