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第18節「雨の等々力」

第18節 19.00 川崎フロンターレ 0-4アルビレックス新潟 「等々力陸上競技場」

終わってみれば、4-0の楽勝のようだが、スリル満点の今季屈指の熱戦ドラマだった。

新潟サポーターの声援が、等々力を訪れるたびに大きくなってきている。

それに合わせるかのように新潟は、前半の積極な「川崎」の攻撃に、新潟は全然負けることなく,速く、速く、攻防を仕掛けていた。

そのことが、後半も変わらない、新潟の速攻の成果であった。

末岡龍二の、超特急中央突破からシュートと思わせて、鋭い右へのパス。

素早く走りこんでいた宮沢の左キック。当然のゴールだった。

ファビーニョの、20メートルも有ろうかという弾丸シュート!素晴らしい!ブラボー!

[アルビレックス新潟」の選手で、あんな速くて、鋭い弾丸シュートを、見たのは初めてだ。

その感動は、11時09分新宿発新潟行「ムーンライトえちご」の車中でも、消え去ろうとはしなかった。

・・・。

2年前の秋、同じく雨の丘にある「町田市営競技場」で、「等々力改修工事」のため、水溜りの「川崎」戦があった。

あの時の黒崎の、重くて、ゴールネットを突き破らんかとするようなゴールは、10メートルも無い「至近距離」からだった。


ファビーニョの質の違う、小さな口径の矢にも似た、弾丸ゴールは、もっともっと、凄い!!。

ファビーニョの、ゴール後の喜びは、ほんとうに分かる気がする。

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昨晩、新潟から「ムーンライトえちご」で、池袋駅に朝の5時過ぎに降り立った。

今日は30年ぶりに幾つかの想い出の場所を歩こうと思った。

西口「西武」側にでる。南池袋から雑司が谷墓地までの、斜め切りの路地から路地を歩く。

かっての面影はほとんど無く、わずかに寿司屋の看板、古びた居酒屋、鬼子母神の境内、閉まったままの戸に小さな八百屋の、在りし日を偲ぶ・・・。

今日の朝は、黒いカラスだけが道ずれだった。

雑司が谷墓地の「夏目漱石」碑あたりで、かって彷徨した想い出を探そうとしたが、見つけることは出来なかった。

「池袋」から「地下鉄丸の内線」に乗り、「茗荷谷」。

戻って、「原宿駅」を降りる。カラフルな専門学校が出来ている。

戻って、「原宿」から「地下鉄千代田線」で「乃木坂」まで。

戻って、「代々木公園駅」から「渋谷駅」までを歩く。

私の「記憶」は、遠い年月による曖昧さと替わった町並みとの比較で、疲れ切った足腰の痛みと共に、闘っていた。

午後2時すぎ「等々力」到着。

曇ってた空は、すっかり「雨」に変わってた。

「等々力」の雨は、次第に強くなり、誰もいないベンチから緑の木陰に隠れても止まず、私はやっと見つけた「庇」の中で、やがて来る「時」を待っていた。
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