節目を集めて

あの日は 2006年3月5日
2006年の明日を見つめる日
第1節 川崎戦 等々力で 6-0にて負ける

その夜は 2006年7月22日
2006年の明日を見つめる日
第14節 大分戦 大分で 4-0にて負ける

筍が 竹となって
しなりながらも 根を張って 
節目を 作りながら
風雪に 耐えながら
伸びて行く

2006年の明日を見つめて

やがて
竹林は 風貌を現し
 
雪舟の 墨絵のなかの
白い幽玄の 世界へと いざなう

確かに
迫真の
舞台で
互角に 戦えど

むせかえる 湿空に
なよたけと 化したが

伸び行く
節目を
集める
青き 竹に こそ
明日が ある


それぞれ
負けたがゆへの

人里 隠れて
颯爽 と
 
悔し涙で
林の中で 泣き給え

己の 来し方
腕 膝を さすりながら

節目 ふしめを
確か たしかに
掴んで

明日のために 泣き給え

渺茫とした
我が 竹林を 見渡せ

やがて 来る
2006年 12月2日の
最終 第34節まで

どれだけの 節目が 集めて やって 来るのか

スワンは
墨絵に 彩られた
雪舟の

白い
節目の強い
竹林の

しなやかで
たおやかな
その竹笹で

鉛色に 降りかかる 
真空を 突き抜けろ

竹幹は 
穢れを知らぬ

まさしく
炎上の
雪舞台と なる
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