明日の春呼ぶ声で

今月19日火曜日、「静岡キャンプ」に向かった、われらが愛すべき「アルビレックス新潟」の選手たちが、もうすぐ「新潟」に帰って来る。

サッカーがだいすきで、目の肥えた静岡のひとたちの視線にも、今年は選手もそうとう慣れて、練習もしっかり出来たに違いない。

さて新潟は、今晩・明日の二日間”2月冬の夜”が過ぎれば、待ち望んだ春の3月1日となる。

選手たちは、翌日の2日10時からアルビレックス新潟クラブハウスで、トレーニングが予定されているようだ。

その、アルビレックス新潟オフィシャルサイトのスケジュール表には、アレッサンドロ選手誕生日とも記されている。

みんなから、初めての新潟誕生日をアレッサンドロ選手はどんな祝福で迎えて貰えるのだろうか。(ニターッ~)

3月1日からは、もうすっぱりと!冬に別れを告げて、陽春の光りに照らし出された景色となって、新芽もまぶしく”ピッチ”に顔を覗かせて欲しい、と切に願う。

日ごとに小鳥は明るくさえずり、いつしかセンチな卒業式から希望の春へと続き、やがて木立ちの向こうから”ピカピカ”一年生の「ランドセル」が揺れて、青空の校門をスキップ足で弾む“声”と”姿”を、にこやかな微笑みで望みたい。

丘の向こうから、力強い選手たちの掛け声が聞こえて来る。それもいちだんと本気さを増して。待望のJ1開幕ゲームがやって来た。

3月9日。日曜日。16時。

大宮氷川神社屋白そばで歓喜の声が木霊する。春に咲く花が夕暮れ時に、いたたまれずに一緒に僕たちと揺れている。

大宮アルデージャのホームスタジアム。”ナック5”。

きみたちの 腕が鳴る 脚が鳴る。

おれたちも 胸が鳴る 喉が鳴る。

待望の春 永すぎた春。が、やって来た。

おれたちの にいがたの J1リーグ2008年の 火ぶたが切られた。

負けないぞー~。負けるものかー! お互いが敵と味方に別れて、「時の運」さえも忘れて、夢中で追い駆ける。

今年も、また何かを見つけながら、旅をする。そして、さまざまな想いにふける。ちょっと佇む。歩く。そっと遠くを見つめる。ふと歩いた道を振り返る。戦い終えて、無心にふるさとに戻る。

今はただ、明日の春呼ぶ声で。

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