右目線「慎吾」・左目線「寺川」

Jリーグディビジョン1 1stステージ 第2節 16.00  アルビレックス新潟 0-0ヴィッセル神戸 「新潟スタジアム」

新潟の翼。

前線。両翼は「慎吾」と「寺川」だ。

鈴木慎吾は、右目線で、左サイドを疾風の如く、ゴールポストまで駆け込む。そして、クロス!

寺川能人は、左目線で、右サイドを抉りながら、ゴールポストまで切り込む。そして、クロス!

一度「J2アルビレックス新潟」を抜け、J1の舞台を踏み続けた両翼の二人。

また、ふるさと「新潟」に帰って来て呉れた、この二人に。

著わせ尽くせない感謝はあれど、陰口の一言も、私は持ち合わせていない。

第1節アウェイ「FC東京」⇒第2節ホーム「ヴィッセル神戸」と。

右目線「慎吾」・左目線「寺川」は、最初の、互いを探し、求め、確認しながら、送り込むクロス!

二人の思い余る熱情のクロスがすれ違いながら、一向に再会を果たせぬ「純愛ドラマ」のように。

しかし、二人の「友情」は、徐々に、また芽生え始めている・・・。

これからも、またして、ふたりがすれ違うならば-。

あいだを取り持つFWトップの優作・エジミウソン。その「仲間たち」が。

二人の右目線「慎吾」・左目線「寺川」から送り込まれる輪を、繋いでやってくれ。

つなげぬならば。

替わりに、直前の敵陣ゴールポストに蹴りこんで呉れ!

その時、ふたりは。「慎吾」「寺川」は。

少年のような笑顔で、喜びで、みんなとこころを通わすことだろう。

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